小説はいいですよね♫

読書(小説)

〜普通の幸せって何だろう〜【読書記録】ソン・ウォンピョン『三十の反撃』

「人並みに幸せになりたい」そう願うごくごく普通の人であり、普通に生きることを求め、普通の悩みを抱えた30歳の女性。ひょんなことから同年代の仲間と、社会の不公平や不満に対し、自分たちなりの”反撃”を企てていくストーリー。”普通の幸せ”を求め社会に声をあげようとする主人公たちのもがきながらも前に進んでいく姿勢に共感を感じます。
読書(小説)

【読書記録】『滅茶苦茶』ー染井為人

【読書記録・感想】染井為人のさんの『滅茶苦茶』(2023年)。コロナ禍の影響をきっかけに「滅茶苦茶」な人生に?「コロナ禍の影響ってあらためて何だったんだろう?」。色んな視点で人との縁を感じさせてくれるドタバタ転落劇の本作の感想です。
読書(ビジネス・教養)

ほどほどに良く、ほどほどに不自由ー 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』より

『もしも徳川家康が総理大臣になったら』読んでみました。『ほどほどに良く、ほどほどに不自由』ー人間関係、政治の極意を歴史人物の功績、言葉から学びます。あらためて歴史に学ぶ重要さに立ち返らされます。折り合いをつけてきた人間らしい生き方。いつの時代も持つべきバランス感覚、中庸な精神。
読書(小説)

”償うこと”ー『贖罪の奏鳴曲』より

『贖罪の奏鳴曲』(しょくざいのソナタ、中山七里、2011)読みました。 中山七里さん作品、初めましてです。「償うこと」「懸命に生きろ」。ヒューマンドラマとしても感慨深い内容でした。
読書(小説)

事実と真実は違うー『流浪の月』を読んで

『流浪の月』(凪良ゆう、2019、2020年本屋大賞受賞)読みました。 事実と真実とは違う。とても考えされられた1作。
読書(小説)

【読書初心者さんオススメ】読みやすい直木賞作品7選

「直木賞作品読んでみたい!」読書初心者なら誰しも一度は思いますよね。読書が苦手な人でも読みやすい直木賞作品をご紹介。
読書(小説)

【おすすめ本】『海賊とよばれた男』

【おすすめ本】『海賊とよばれた男』(百田尚樹さん)日本男児の生き様を見よ!人間尊重の精神を貫き、世間を驚嘆させる数々の偉業を成し遂げた男「国岡鐵三」の生涯。
読書(小説)

中国古代歴史のススメ【宮城谷 昌光さん】

中国古代が熱い!古き良き時代にどっぷりハマりましょう! 15日目!いや〜1週間も空いてしまいました(/ _ ; ) 今日は”立春”(春=成長の季節)ということで、また新しい決意で頑張っていきます! タイトル通り、今日は宮城谷 昌光(みやぎた...