QC検定3級の試験(第35回)を受けてきました!
一昨日3月19日にQC検定(3級)の試験を終えましたv(^^)
正直、勉強や試験がとても苦手で機会をできるだけ避けてきた私(~_~;)
ただ今回は会社からの受験の推薦もあったので、昨年秋にすぐ申し込み(勢い大事!)。
挑戦するからには結果をもぎ取らないと!
勉強・試験への苦手意識克服も目標に頑張りました!
QC検定って?
「QC」は「Quality Control(クオリティ コントロール)」の頭文字を取ったもので、
訳すと「品質管理」となりまして、
製品等の品質を管理して、サービスの質を向上させることです。
QC検定は、品質管理検定とも呼ばれます。
ちなみに国家資格ではありません。(一般社団法人日本品質管理学会認定)
製造業ではQC検定を評価している会社は少なくないようで、就職・転職時の強みにもできる(らしいです)。
なお、3級の試験料は5,190円。1級は11,000円となっているようです。
🔽JSA(日本規格協会グループ)のQC検定サイトはこちら
どの業種分野においても顧客満足を得るために、提供するサービスの質の向上は必須です。
品質管理の考え方の重要性は、製造業にとどまらないと個人的には考えます。
QC検定の合格率は?
QC検定には、4級〜1級がありまして合格率はざっくりこんな感じです。
- 1級:10%
- 準1級:20%
- 2級:25%
- 3級:55%
- 4級:85%
3級でも55%なんですよね…試験後に知りました。大丈夫かしら私…(^◇^;)
なお、合格基準は「各分野の得点が概ね50%以上であること。及び、 総合得点が概ね70%以上であること。」となっております。
要は70点以上が必要ってことですね。
4級は学生向けで、企業で推薦されるのは3〜2級からのようですね。
2級は品質管理に従事するリーダーや管理職が対象とあったので、
技術業務に携わる私はまず3級を選びました。
QC検定3級を勉強、受験してみての感想
今回、会社から推薦された以下、2教材にて勉強。
ネット上でも教材、資料等で勉強できる環境はありますが、やはり本でまとまった内容がありがたいですよね。
昨年12月に会社経由で届いたのですが、年末のバタバタと家族全員、流行り病にかかったりとで、
実質勉強開始は年が明けてから(約2.5ヶ月)で、トータルの勉強時間はざっくり40時間程度でしょうか。
🔽こちらのテキストをまず2週間で読み切り、概要把握。
🔽後はひたすら過去問を解いて、理解が浅い、苦手な所をテキストや解説で復習、再挑戦の繰り返し。
お昼休み時間(15〜20分)と家帰って少し(15〜30分)を日々コツコツ。
土日どちらかで少しまとまった時間を取って勉強するといったリズムでした。
日々働きながら勉強されている方からすれば、当然というか緩い計画と思われるのでしょうが、
自分の中では、ほぼ毎日勉強が続けられたことはすごい成長でした!
試験を終えて感じたことは以下の通り。
- 過去問を解く⇄復習のサイクルがやはり重要で効率的
- 解くスピードが大事(マークシート式の選択問題とはいえ計算問題もあり、90分で約100問は普段から解き慣れてないと時間が足りなくなる)
- 2.の点があるので1回の試験分通しでやっておくのも重要
QC検定に限らず、試験勉強に通ずる所ですかねv(^^)
【日々コツコツを習慣化】人生に『学ぶ楽しさ』を
急に仕事寄りの記事内容になった感がありますね(^^;;
ま、こんな仕事(製造業の技術者)してるんだなぁと知っていただければと。
今回、何よりの収穫は、日々慌ただしい仕事・プライベートの生活の中、
勉強時間の確保、1日少しの時間でも勉強の継続リズムができたことです。
ブログや読書の時間を割かれるのも、とても辛かったのですが
『何をするにも時間を作って、コツコツを習慣化すればできる』との自信に繋がり、
とても満たされた経験を得ることができました。
ひと息入れつつも、ブログと読書ももっと活発に挑戦していきます!
また試験有無は別にしても勉強も続けていきます。
『学ぶ楽しさ』を改めて感じさせていただき、感謝感謝です♪(´ε` )
🔽 ”継続”、”意志力”についてはこちらの記事も参考に
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