ども!雨が多いこの頃ですが、少し暑さも和らぎ、過ごしやすいですね(^^)
雨の日は時間を忘れて、ゆっくり読書が、最高です(´∀`)
日本男児の生き様をみよ!『海賊とよばれた男』
さ!今日はもう紹介するまでもないかな?
と言いつつ、最近やっと読んだんですよね〜(^_^;)
2013年本屋大賞受賞のベストセラー、百田尚樹さんの『海賊とよばれた男』です。
いや〜「人が人の心を動かす」というのはこういうことだなぁ〜と劇的に、またしみじみと感じさせてくれる読みごたえのある一書でした。
話の展開も速いので、一気に読めちゃいますよ(^^)v
【こんな方にオススメ】『海賊とよばれた男』
ネタバレはしたくないのですが、何と言っても見どころは国岡鐵三(くにおか てつぞう)始め「国岡商店」の男たち、そして鐵三を認める人たちの生き様です。
「日本人として」、「国岡商店の社員として」との誇りを胸に「人間尊重の精神」を貫いた鐵三。
清き武士道の心を失わず、戦争、敗戦を乗り越え、そして復興を勝ち得てきた『日本人』はやはりスゴい(^-^;
『日本人』としてもっと誇りを持って生きていくべきと感じさせてくれます。
ともかく情熱、気概のあふれる「国岡鐵三」という人間の魅力がハンパない!
信念と知恵と徹底した努力、そして耐え忍び、諦めない底力で強者を打ち負かしていく痛快さも見どころです。
【映画もあります】『海賊とよばれた男』
本屋大賞の作品はほぼ映画化されますよね!
読書は重たいって方は映像から是非(^^)v
【マンガもあります】『海賊とよばれた男』
最近は『マンガ化』も結構ありますよね〜。
マンガは日本人はやっぱ入りやすいし、原作が面白ければ、間違いなし!
【まとめ】”人としての生き様”を感じる
人として、誇りを持って生きることを求め、自身の生き様を通してそれを語った「国岡鐵三」。
心が洗われ、生命の内なる炎を灯してくれる激しく熱い一書でした。
⬇︎あ、あと「国岡鐵三」は実在した”ある方”をモデルとされてます。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
人として、男として、正しく、強く、純粋に人生を歩んでいきたいものですね。
良書との出会いに感謝。
ではまた〜(^^)v
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