小林愛実さんピアノリサイタル鑑賞してきました!
今年も娘と妻に便乗し、ピアノ鑑賞(^. ^)
年に数回の自分へのご褒美( ´∀`)実は家族で一番テンション上がってるかもです。
今回は、小林愛実さんのピアノリサイタル。
昨年(2021)、ショパン国際ピアノコンクールで第4位入賞され、
同じく2位に入賞された反田恭平さんと共に、快挙のニュースが話題となりましたよね。
あまり会場で表情は読み取れなかったのですが、
素敵な笑顔が印象的な方ですね(^-^)
音の響きに癒される
今回、演奏いただいた曲はこちら。
【シューマン作曲】:『アラベスク』
【シューベルト作曲】:『ピアノ・ソナタ第19番』
【ショパン作曲】:『24の前奏曲』
いつもながら音楽経験なしの素人感覚ですが、
音の響きがとても綺麗で、ひとつひとつの音を大事に奏でられている印象。
また会場にいる誰よりも自身の奏でる音の響きに耳を傾け、聴かれているように感じました。
ピアノ、演奏、観客に向けられた想いのひたむきさ、純粋さといった人間性も演奏から伝わってきましたね〜(´-`)
真摯に演奏に向き合われている姿勢がとても印象的でした。
その道の一流の方は、人間的にもとても魅力がありますよね。
カッコいい(^^)
壮大な世界観、物語のような演奏
世界レベルのテクニック、厳かさを感じさせる演奏。
何もかもが「すごい!」としか言えないような心震える圧倒感。
その中でも私が一番感じたのは、壮大な世界観、スケールの大きさです。
心情、人生、社会、歴史が描く景色…。
ピアノという楽器でこれだけのものが表現できるんだ!という感動。
1曲の演奏で、物語をひとつ読み終えたような喜び、充足感。
ピアノの魅力、奥深さをあらためて感じさせてくれる演奏でした。
個人的にはやはりショパンの曲が良かったです!
心を鷲掴みにされるとは、こういう感じなんでしょうね。
小林愛実さん、今後も応援していきたい(^ ^)
昨年あたりから1年に数回あるかのピアノ鑑賞経験ですが、
今回もとても素晴らしい時間を過ごすことができ、また好きな演奏者さんが増えました。
小林さんの素敵な演奏の贈り物、ご縁に感謝感謝ですね。ではまた〜v(^^)
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