”出鱈目(でたらめ)”???
ども!最近ブログはクラシックを聴きながら作業しています。
元々クラシック聴く人間ではなかったのですが、落ち着けるし、集中できるので良いですよ(^^)v
”でたらめ”⇨漢字で”出鱈目”って書くんですって!
先日、本を読んでたら”出鱈目(でたらめ)”って文字が目に飛び込んできました。
文脈から「根拠がない」、「筋が通らない」、「いいかげんな」といった皆さんご存知の意味の”でたらめ”です。
へぇ〜。こんな漢字書くんだ。
魚のタラ?
「鱈」は魚の「タラ」だよね?語源はタラの目?
タラの目ってそんな特徴のある目だったっけ?
⬇︎子どもの図鑑見てみました。(出典:ニューワイド学研の図鑑「魚」)
ちなみに魚へんに「雪」は北海道の冬の季節のスケトウダラをイメージしたらしっくり来ますね。
皆さんご存知の”たらこ”も一般的にはこのスケトウダラの卵です。
脱線しましたが、タラの目は普通の目…特徴なさそうだけど…(−_−;)
サイコロ?
あと「出」、「目」の漢字からはイメージされるのは「サイコロ」。
「サイコロの目が揃わない(当てにならない)」から来た言葉と考えると繋がる気はしますね。
イカサマされたり、勝負に負けて「こんなの”でたらめ”だ!」なんてシーンは正にしっくりはまります。
じゃあやっぱり「サイコロ」と「鱈」の関係は何?ってなりますよね。
どこかのタラ好きの殿様か商人が、賭博で負けた話?
それとも鱈漁師の間での賭博から生まれたとか??
”出鱈目”は当て字?
「鱈」の一字が納得いかない。
しっくりしないまま調べるのは釈ですが、考察も限界(^_^;)
⦅結論⦆”出鱈目”の漢字は「当て字」
当て字か〜い!!!
うーん…できればちゃんとした意味があって欲しかった(・_・;
いや!わかってないだけで実はあると信じたい!
⬇︎こちらの記事がわかりやすかったです。
”でたらめ”の語源は”出たら出たその目”
結局、サイコロの考察が語源としては合っていたことになりますね。
”でたらめ” = ”(サイコロが)出たら出たその目”
⇨「根拠がない」「いいかげんな」
でも、よりによって”魚へん”の漢字を当てるなんて( ̄^ ̄)
絶対に『何か意味やエピソードが込められている』って思ってしまいますよね?
まんまと”でたらめ”な漢字に騙されました^^;
いつの日か「”鱈”には実はこんな意味が込められていた!」と分かることを信じて…
ではまた〜(^^)v
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