
【企業体だけにとどまらない】三河武士・徳川家康からのトップランナーの思考習慣を学ぶ
ども!こんにちは!
暖かいを過ぎて暑い日が続きますね〜。窓を開けると、風が心地いいです(^^)
読書も夜の涼しい時間帯がリラックスできて進みますね。

トヨタの『隠し味』のヒミツは『思考習慣』
さて本日紹介するのは少し古い本ですが、こちらです。
トヨタの思考習慣―世界一成功するシンプルな法則(2005年、日比野省三著)
私自身「ものづくり」の会社で仕事をしていますので、トヨタの生産方式「ジャスト・イン・タイム」、「カンバン方式」などは知ってますが、正直内容や考え方などは詳しく知らなかったので知識として持っておこうかな〜と思いまして^^;
また本書はトヨタの「隠し味」を「思考習慣」からの切り口で説明されており、”習慣化” をモットーとしている私としては、世界トップを走る企業の”習慣”は一見の価値ありです!( ̄^ ̄)ゞ
あとその思考習慣のルーツが「三河武士(みかわぶし)」にあるという内容に食いつきました(^_^;)
「三河武士」といえば、江戸幕府を開いた徳川家康ですよね!
そう!白状します!結局歴史が好きだから手にとってしまったんです…(^◇^;)

三河武士の6つの思考習慣
まず歴史寄りの話からになりますが、三河武士の習慣をご紹介。
- 『質実剛健(しつじつごうけん)』⇨ まじめにコツコツ働く
- 『勤勉力行(きんべんりっこう)』⇨ 努力家、勉強家
- 『清貧蓄財(せいひんちくざい)』⇨ 簡単に財布の紐はゆるまない
- 『質素倹約(しっそけんやく)』⇨ 節約家、華美を戒める
- 『深慮遠謀(しんりょえんぼう)』⇨ 未来を見通し計画を立てる(正に徳川家康のイメージ)
- 『家内安泰(かないあんたい)』⇨ (徳川)家内の絆、忠義心が強い

素朴で、働き者で、忠義心厚く、目的達成の為には、辛抱強く努力を重ねていく民族性のようですね。
さらに脱線しますが、私の好きな宮城谷昌光さんも三河武士の生き様を小説で描かれています。(松平家(後の徳川家)に仕えた大久保忠俊(おおくぼ ただとし)一党を描いた作品)
こちらも徳川家中の絆、忠義心の強さがぎっしり詰まった感動の内容です!
興味がある方は、是非(^^)v(上・中・下の全3巻です)

『打倒トヨタ』ブレイクスルー思考経営で永遠に変わり続ける
本題のトヨタの思考習慣につきまして、本書では『ブレイクスルー思考』に沿った形で説明されています。

「ブレイクスルー」は「現場突破」の意味とされています。
- 「先例を追わない」⇨ 先例の物まねやコピーをするな!自分で考え抜け!
- 「本質と根本に戻って考える」⇨ 「なぜ?」「何のため?」を問え!最大の目的を選択せよ!
- 「変わり続けるための”究極思考”を」⇨ 究極の「あるべき姿」から考え始めよ!
- 「独自の”しくみ”を作る」⇨ システムを動かすエンジン(=しくみ)を考えよ!
- 「情報収集は現地、現物、現場で」⇨ 解決策を作るために最小限の情報を集めよ!
- 「人間性を重視する」⇨ 皆で考え、集合天才を創れ!
- 「変わり続ける文化を作る」⇨ つねに「次の手を打ったか?」と問え!
徹底した究極思考(例:時間0、在庫0など)での、絶え間ない改善活動。
『打倒トヨタ』、過去のトヨタを否定し変革に臨む取り組みなど、”トヨタ独自のしくみ”は本当に多いですよね。
ただこれを他の企業が、その方式だけマネしようとしても、実際できない、その企業にそぐわないのは分かる気がします。
【結論】トヨタは常に究極を求め、考え続け、理想を更新し、日々改善、革新を続けていく”習慣化”を今も尚、企業体として意識しているから「強い」(簡単にマネできない)

トップを走る企業には、やはり成功する「理由」そして築き上げた「歴史」があるんですね!
そしてこのトヨタの「思考習慣」、企業体にとどまらず、個人においても取り入れるべき内容であることに気づきますよね。
ひとりの人間として、究極の「ありたい姿」を目指して、時代の流れを読み、成功の為の”しくみ”を考え、PDCAサイクルを回し、努力、実績を積み重ね、自身を変革していく…といった所でしょうか。
日々、”習慣化”に向けて挑戦!三河武士のごとく「粘り強く」がんばっていきたいですね!
ではまた〜(^^)
コメント